こんにちは^^
日本の神さまナビゲーター・秋野真理子です。
四国・徳島を拠点に、
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さて、このブログの
カテゴリ「参拝のコツやヒントQ&A」では、
神社参拝についてよくいただくご質問と
その回答を掲載しています。
今回は、おみくじの引き方について、です。
【ご質問】
おみくじの引き方にコツはありますか?
コツがあるとすれば、どんなものですか?
【回答】
「おみくじ」の起源は、
古代の祭政における占いだと言われています。
時代を経るうちに
今のような個人向けのくじになったのだそう。
その「おみくじ」は、
当たるのか、当たらないのか?
つまり、ある種のコツがある、と言えます。
使えるのか、使えないのか?
その答えは、
「どう引くか」によって変わります。
つまり、ある種のコツがある、と言えます。
例えば、
「大吉がでますように」
「いい運勢がでますように」
と思って引くのは、
単にその時の運試しになるので、
当たる・当たらないは問題外の
一種のゲームのようなものです。
この引き方をする場合は、
当たる・当たらない、
使える・使えない、
は問題外、つまり、
基本、当たらない・使えない^^
当たってるように思えるものや
使えるように思えるものがあれば、
好みで受け取る分にはいいよね^^
といった感じです。
凶が出ても気に病む必要ないですよね^^
あらっ、ざんね〜ん!
気合が足りんかったか〜、笑!
くらいでよいかと思います^w^
そうそう、
「私はいつも大吉が出る」
「私はいつも悪いのが出る」
と称していて、
実際にもその通りに引く方がいますが、
ソレって実は、
本人の思いグセで引き寄せているところ大(笑)
おみくじゲームへの思いがハッキリしているので
その思考が現実化しているんですね(笑)
そして、ここからがオススメの引き方です☆
質問をしっかりと立てて引く場合は、
基本、当たります。
自分にあった運勢やアドバイスを、
と意図して引けば当たる。
引く人の雑念が少なく直感が冴えているほど、
当たります。
質問は具体的であるほどいいです。
具体的に質問すると
具体的な答えがやってきやすく
分かりやすいからです。
が、例えば、
お正月など節目の時期に
「今年の私へのメッセージをください。」とか、
あるいは、普段の参拝で
「今の私へのメッセージをください。」とか、
そういった質問の立て方もいいですネ、アリです^^
質問を立てて引いた場合は、
質問を立てて引いた場合は、
おみくじに記載された情報の中から
質問に対応した答えを見つけて、
その答えの部分のみを受け取ります。
質問に関係ない内容は、
吉凶も含めて、
(=吉凶は気にせず)
流してしまってかまいません。
この、
質問を立てて意図して引き
質問に対応した答えを見つけるプロセスでは
引く人の雑念の多少や直感の冴えを
問われるところ大です^^
質問を一度立てたら、あとは、
無心になる、とイメージして引いて、
答えを見るときには、
悲観でも楽観でもないニュートラルな意識で
読みます。
「これからこうなったらいいな」
という気持ちを持つこと自体はかまいませんが、
おみくじを引くときや答えを見るときには
その気持ちは脇に置きましょう。
おみくじ、私も
神さまと話せるようになる前はよく引いていましたし、
今も時々引くことがありますが、
しっかり引くと本当に当たる… といいましょうか、
その時の自分にマッチした必要なメッセージを
しっかり受け取ることができますよ。
意識して実践し続けると、
無心になって直感に耳を澄ませる練習にもなり、
コツがつかめれば上手になれますよ。
ぜひ試してみてくださいね♪^^
※参拝 → おみくじの順です。
参拝する前におみくじを引くのは順序が違いますよ〜、念のため^^
※持って帰るか・結んで帰るかは、どちらでもかまいません^^