2016年07月10日

二拝二拍手一拝 −参拝の作法と心得(基本編)


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さて、
カテゴリ参拝の心と作法(基本編)の記事を

鈴を鳴らす

と書き進めてきました。

今回は、二拝二拍手一拝についてです。


二拝二拍手一拝は、
二礼二拍手一礼などとも言います。

「拝」や「礼」は、深く礼をすること。

「拍手」は、両手を打ち合わせて音を鳴らすこと。

それぞれの前の数字は動作の回数です。

あわせて、

二回、深い礼をして、
二回、両手を打ち合わせて音を鳴らして、
一回、深い礼をする、

を、一連の動作として行います。

多くのみなさまがご存知のとおり
祈る前に神さまに敬意を表す所作です。

この後、もう少し詳しく、
回数や所作、心構えなどについて書いてみます。



◇回数について◇

実は、神社によって回数が異なる場合もあります。

が、現在は、二拝二拍手一拝が最も一般的です。

そして、少数派ですが、
回数が異なる神社もあります。

例えば、出雲大社の場合は、
二拍手が四拍手になります。

その他、異なる神社では
作法が掲示されていることが多いです、
気が付いた場合は従ってください。


あらかじめ調べてそれに従う方法もありますが、
この場合は少し注意も必要です。

一般の参拝者が行うには不適切な
マニア情報の場合もあるからです。

例えば、
伊勢神宮の八度拝八開手という作法が
一般の向けの情報として
発信されている場合もありますが、

実際には八度拝八開手は
神職が儀式の際に行う作法であり、
一般の参拝者は二拝二拍手一拝となります。

(参考:伊勢神宮の「参拝の作法とマナー」ページ)



◇回数が異なることがあるのはなぜ?◇

実は、もともとは、今以上に、
作法は神社ごとに異なるものでした。

神社は、もともと、
その地域ごとの伝統や特性あってのものですから、
考えてみれば異なっているのが自然です。

ですが、明治時代になり、
新しい国家づくりの一環としてでしょうか、
神社参拝の作法にも統一の動きがありました。

その動きが、
現在は全国でほぼ統一されている
二拝二拍手一拝の元になったのです。

現在も回数が異なっている神社は、
その神社に伝わる古来からの作法を続けている、
ということです。

統一の動きが出る前には、
回数や作法が異なる神社は
さらに多くあったのではないかな、
と思われます。



◇礼◇

二拝二拍手一拝の礼は、深くします。
腰を九十度に曲げる礼です。
礼をしているとき、背中は真っ直ぐです。
(背中を曲げることで頭を下げるのはNGです)

手の位置も大切です。
真っ直ぐに立ったときの手の位置は体の脇です。
礼をしていくにつれて、
脇の手を自然に太腿の前のほうにズラしていき、
手の平で膝をつつみます。

ここまで礼をすると、
ちょうどいい深さの礼になります。



◇拍手◇

大きい音を鳴らそうと頑張る必要はありませんが、
手元でチョチョッと鳴らすのは違います。

ゆったりとした呼吸と姿勢で、自然に、
拍手をしましょう。

音は波動を伝えます。
自分が拍手した音は自分の波動を伝えます。
自分の気持ちを落ち着けて
心をこめて拍手することが大切です。

神さまに
「今から祈ります」
「参拝できることを感謝します、
 ありがとうございます」
と伝える気持ちをこめましょう。



◇祈る言葉はどのタイミングで?◇

祈りが短ければ、
二拝二拍手一拝の、
二拍手と一拝の間で申し上げます。

祈りが長い場合は、
二拝二拍手一拝 → 祈る言葉 → 二拝二拍手一拝、
をオススメしますが、
二拍手と一拝の間でもかまいません。



◇二拝二拍手一拝で大切なのは?◇

大切なのは、
神さまのエネルギーを感じながら、
心をこめて丁寧に行なうことです。

神さまのエネルギーを
はっきりとは感じられない場合は、
ゆったりとした呼吸と姿勢で、
心をこめて丁寧に行なう、と考えてください。

(情報の詳しさや所作の完璧さを競うのではなく、
 心をこめて丁寧に・軽やかに、
 が一番のポイントです。)






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posted by 日本の神さまナビゲーター at 22:31| Comment(0) | 参拝の心と作法(基礎編)
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