2018年03月27日

桜と日本人


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こんにちは^^
日本の神さまナビゲーター・秋野真理子です。

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さて、今回は、

桜と日本人のつながりついて、

です。

 

◇桜と日本人 −お花見は日本独自の文化


一見、神道とは関係なさそうな「桜」。

後でつながりますので、
ぜひこのまま読み進めてみてください♪^^


私たちが、
いま目の前に咲く桜の花を見るとき、
いま現在の体験や感覚に加えて

今世での桜にまつわるいろいろな
思い出やフィーリングがよみがえったり、

日本人だった過去世での桜の思い出に
無意識レベルでアクセスしていたり、

時空を超えて思いがめぐっている面があります。


これって、本当に、日本人ならではの感覚です。

人が集まる場所には桜を植え、
春になるとお花見をする。

この文化、日本特有なのです。

(中国のTV局が「日本人がお花見するのはなぜか?」 をリポートする番組をYouTubeで見たことがありますが、外側から見るとこんな感じなんだな〜!、となかなか興味深かったです、笑^w^)

なぜ日本だけが?

そこには様々な要素が絡んでいますが、
そのなかでも大きな要素の一つに、

「桜と稲作のむすびつき」があります。


◇桜は稲の神さまが宿る木 −桜と稲作のむすびつき


古来、桜は、日本人にとって
稲作の時季や暦を知らせてくれる存在でした。

田んぼのなかに一本は桜を植え、
その桜の様子−ツボミ、開花、葉桜など−で
時季を細やかに知り、
種まきや田植え、田んぼへの水ひきなどの
タイミングを計ったのだそうです。

時季がくると、
山の神さまが里に下りてきて、
稲の神さまになる。

稲の神さまが桜の木に宿り、
花を咲かせる。

人々はそう考えていたそうです。

そこから派生して、
純粋に桜の樹や花の命を愛でたり、
家族や地域の楽しみにも広がったり、
しました。

また、「桜」という言葉を読み解くと、

「サ」は、稲の神さまのこと。
「クラ」は、「座」のこと、つまり、
神さまが座る場所のこと。
「サクラ」は、「サ」+「クラ」で、
稲の神さまが座る場所のこと。

つまり、桜という言葉には、
稲の神さまが座る木、
という意味があるのです。


そんなふうに古くから親しまれてきた桜は、
現代の私たちが馴染んでいる桜・ソメイヨシノとは別の品種だったと思われます。

(ソメイヨシノは江戸時代末期から明治初期に
 生まれた品種とされています。)

また、
私たち自身と稲作との距離感も
昔とはずいぶん変わりました。

お米を毎日食べていても田植えはしたことがない、
それが世の中の多数です。

それでも、桜も日本人も、
時の流れのなかでそのあり方を変えつつも、
幸せな関係が続いています。

そこには互いのDNAに刻まれた古来からの営みが
響いているようにも感じられます。


◇そして、桜や稲作と神社の関係も


そうした古来からの営みに、
神社も深く関わってきました。

昔の神社は地域生活と密接な係わりを持っていて、

地域の自然の神々に感謝や祈りを捧げることで
稲作をサポートしたり、

稲作や農耕に重要な情報である
暦の情報を管理・発信したり、

稲作や農耕で共同作業をする人たちの
交流の場となったり、

していたのです。

稲作やとって大切な木である桜は、
やがて、神社をはじめとした
生活の様々な場にも植え育まれ、
さらに愛されるようになっていきました。


そんな視点を取り入れてみると、
お花見って本当に深いです。

ここまで語ってきたような
さまざまな日々や時代の積み重ねがあって、

今ここで1人桜を見ているときにも、
時空を超えてたくさんのこととつながっています。

今年も綺麗な桜を見られることに
感謝のきもちです♪^^


※稲作に関する言葉で「サ」がつく言葉、
いろいろあって面白いですよ^^
例えば…
早苗(さなえ):稲の苗
早乙女(さおとめ):田植えをする乙女
五月(さつき):稲を植える月
五月雨(さみだれ):稲の生長に必要な時期に降る雨


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日本の神さまナビゲーター・秋野真理子です♪
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posted by 日本の神さまナビゲーター at 22:47| Comment(0) | 日本の神さま・神社について
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