2018年07月01日

一宮(いちのみや)


20180625田村神社.JPG
−讃岐国一宮 田村神社(2018.6.25撮影)−


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さて、今回は、

一宮

についての記事ですひらめき


一宮(いちのみや)

今もその働きは生きている

私たち誰もが縁をしている頼れる神社


一宮(いちのみや)。

神社好きの方に限らず、
多くの方が知る言葉ではないでしょうか。

「あの神社は一宮だ」など
神社に関連する言葉としての認識も、
「一宮市」といった地名としての認識も、
両方ありますね。

あなたの認識や印象はいかがですか?


「一宮」という言葉のもともとは、
やはり、神社に関係しています。

その地域の一番の宮なので一宮。

この場合の「宮」とは神社のことで、
その地域の一番の神社、という意味の言葉です。

(「一宮市」などの地域名は、一宮である神社がその地にあることから名づけられたもの。)


「地域の一番の宮」の「一番」は、
何かの優劣をつけての一番、ではなく、
その地域の取りまとめリーダーをします、
という役割のことになります。

便宜上のヒエラルキーや役割はあるけれど、
優劣のジャッジはない。

このニュートラルな感じが大切です。

(人間の側が勝手に優劣をジャッジしがち、
 要注意なところです^^)


そして、「その地域の一番の神社」というときの
「その地域」とは、「旧国」のことです。

例えば、私が住んでいる徳島県は、
旧国でいうと阿波国。

この記事の冒頭の写真説明にある
讃岐国は、香川県の旧国名。

といった具合です。

あなたがお住まいの地域は
旧国ではどちらでしょう?
たぶん、
なんとなくご存知なのではないでしょうか。
(けっこう生活のなかで触れることあるかな?と)


旧国は、
日本の古代律令制から始まった地域区分です。

現在の行政では使われていませんので
便宜上「旧国」と呼ばれることが多いですが、

厳密には、廃止する法律はないので旧ではない、
ただ「国」というだけで本来はよい、
とする説もあります。

(現在の都道府県は、藩の代わりの地域区分で、
 (旧)国の代わりではないところからの説。)

とはいっても、
実際今の生活ではほとんど使わないから、
旧は旧なんじゃないの〜?
という印象もあるとは思います。

日常生活レベルでは、そうですよね。

そして、同時に、
神社の世界では、(旧)国は、生きています。

(どれくらいイキイキと生き続けていて機能しているかは地域差もありつつ・・・)


律令制の時代には、
神社と政治は密接に関係していました。

地域の神社のアレコレも
地方政治の仕事一つであり、

当時の国のなかで、
神社の一覧をつくって把握・管理したり、
地域に神社のネットワークをつくったり、
その他いろいろを通じて、
地域の神さまに地域を守り導いてもらうよう
設定をしていたのです。

国ごとの一宮とは、
そうした国単位の神社政策の一つ、
その国−地域の神社ネットワークの
頂点の役割をになう神社のことなのです。

俗っぽい例えで表現すると、
地域の神社連絡網の一番上に名前がある神社、
というイメージです。

(連絡網って最近もあるのかな〜?)
(わからない方がいらしたらすみません^^;)


一宮は、担当する国全体を見渡しています。

その地域、その地域の神社、その地域に住む人々、
全体を見渡し、自分自身のこととして受けとめます。

日本に住む私たちは、誰もが、
どこかの国に住んでいるわけですから・・・

私たち誰もが、
自分が住む(旧)国の一宮とは縁をしているわけで、

地域の担当意識・役割意識が強い神社の世界では、
かなり心強い頼れる存在といえます。


一宮について、いかがでしたか?

一宮への理解や親しみを
深める機会にしていただければ幸いです^^


※一宮について、
また、もう少し書こうかなと思っています。
どうぞお楽しみに♪



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posted by 日本の神さまナビゲーター at 21:13| Comment(0) | 日本の神さま・神社について

2018年06月03日

「夏越の祓(なごしのはらえ)」のいま・むかし


茅の環.jpg
−八幡神社の茅の環(徳島県美波町日和佐浦)−


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さて、今回は、

夏越の祓(なごしのはらえ)

についてです。


◇夏越の祓(なごしのはらえ)のいま・むかし


神道の大きな祭事の一つである
「夏越の祓(なごしのはらえ)」。

6月の末日(30日)を中心に
全国の多くの神社で執り行われます。


※「祓い」や「大祓」については次のリンク先で詳しくご覧いただけます。まだの方は先に読んでおくとこの記事がより理解できます。


今回の記事では、祓いや大祓のなかでも特に、
「夏越の祓」の意味と時期についてみていきたいと思います。


現代では一般に、「夏越の祓」の意義として、

一年の前半半年をしめくくり
心身をリフレッシュするためと、

梅雨の時期を過ごし
暑い時期を迎えるための祈願のため、

ということがよく言われるのですが・・・

この季節の受け取り方は新暦に基づいたものです。

明治の改暦以前の昔は旧暦だったわけで、
新暦とは季節に違いが出てきます。

どのくらい違うのか?

2017年を例にとってみると、
旧暦の6月30日は新暦では8月21日にあたります。

今の8月21日・・・

「梅雨の時期を過ごし
 暑い時期を迎えるための祈願」

とはだいぶイメージが異なる季節ですよね。

もともと季節が異なっていたとすれば、
そこに込められていた意味合いも異なっていたのではないかな?と思われます。


夏越の祓は、

もともとは宮中祭祀だったものが
民間行事へと変化・広まっていった、

応仁の乱や神仏習合の影響で
途絶えていたこともある、

などの変遷を経て今にいたっていますので、


(神社の行事は、実は、この夏越の祓のように、時代とともに変化しながら続いているものが多いです。神社といえば伝統で昔からずっと同じというわけではない、という視点、けっこう大切だと感じます。)

(変わっていくことが寂しかったり悲しかったりという面もありますが、変わりながらも続いていることのありがたさもあるなと感じます。)


宮中祭祀の時点では、、
純粋に一年の節目の祭事という意味合いが大きかったのでは?
と感じます。

一年の締めくくりの年越の大祓、
一年の中間時点での夏越の祓、

それぞれ、国の平安などを意図して執り行っていたのではないでしょうか。

国の平安のためには国のツミケガレを祓うこと、
なので、祓の儀式。
(このあたりについては冒頭にリンク紹介している記事をご参照ください。)

それが、
やがて地域のツミケガレの祓いに、
やがて人々のツミカゲレの払いに、
さらに暑い夏を過ごしたことへのケアもプラス、
と変遷していったのではないかな?と感じます。


夏越の祓、お近くの神社で執り行われていれば参加してみるのもいいですね。

執り行っている神社の多くでは新暦の6月30日を基準に行っていますが、なかには今も旧暦基準で執り行っている神社もあります。(神社境内の掲示を確認したり直接問合せたりしてみましょう。)

神社での夏越の祓のパワフルさは・・・
ところによりそれぞれ、ケースバイケース、
と感じますが、

あなた自身が

「この半年のツミケガレを祓う
  =
 本来の自分の輝きをよりクリアに放つ」

ことを中心に、何をどう祓いたいのか?自分自身の意図も持って参加れば、楽しく深い機会にすることができることでしょう。


ご参考になれば幸いです^^


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2018年03月27日

桜と日本人


DSC_2018.JPG

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さて、今回は、

桜と日本人のつながりついて、

です。

 

◇桜と日本人 −お花見は日本独自の文化


一見、神道とは関係なさそうな「桜」。

後でつながりますので、
ぜひこのまま読み進めてみてください♪^^


私たちが、
いま目の前に咲く桜の花を見るとき、
いま現在の体験や感覚に加えて

今世での桜にまつわるいろいろな
思い出やフィーリングがよみがえったり、

日本人だった過去世での桜の思い出に
無意識レベルでアクセスしていたり、

時空を超えて思いがめぐっている面があります。


これって、本当に、日本人ならではの感覚です。

人が集まる場所には桜を植え、
春になるとお花見をする。

この文化、日本特有なのです。

(中国のTV局が「日本人がお花見するのはなぜか?」 をリポートする番組をYouTubeで見たことがありますが、外側から見るとこんな感じなんだな〜!、となかなか興味深かったです、笑^w^)

なぜ日本だけが?

そこには様々な要素が絡んでいますが、
そのなかでも大きな要素の一つに、

「桜と稲作のむすびつき」があります。


◇桜は稲の神さまが宿る木 −桜と稲作のむすびつき


古来、桜は、日本人にとって
稲作の時季や暦を知らせてくれる存在でした。

田んぼのなかに一本は桜を植え、
その桜の様子−ツボミ、開花、葉桜など−で
時季を細やかに知り、
種まきや田植え、田んぼへの水ひきなどの
タイミングを計ったのだそうです。

時季がくると、
山の神さまが里に下りてきて、
稲の神さまになる。

稲の神さまが桜の木に宿り、
花を咲かせる。

人々はそう考えていたそうです。

そこから派生して、
純粋に桜の樹や花の命を愛でたり、
家族や地域の楽しみにも広がったり、
しました。

また、「桜」という言葉を読み解くと、

「サ」は、稲の神さまのこと。
「クラ」は、「座」のこと、つまり、
神さまが座る場所のこと。
「サクラ」は、「サ」+「クラ」で、
稲の神さまが座る場所のこと。

つまり、桜という言葉には、
稲の神さまが座る木、
という意味があるのです。


そんなふうに古くから親しまれてきた桜は、
現代の私たちが馴染んでいる桜・ソメイヨシノとは別の品種だったと思われます。

(ソメイヨシノは江戸時代末期から明治初期に
 生まれた品種とされています。)

また、
私たち自身と稲作との距離感も
昔とはずいぶん変わりました。

お米を毎日食べていても田植えはしたことがない、
それが世の中の多数です。

それでも、桜も日本人も、
時の流れのなかでそのあり方を変えつつも、
幸せな関係が続いています。

そこには互いのDNAに刻まれた古来からの営みが
響いているようにも感じられます。


◇そして、桜や稲作と神社の関係も


そうした古来からの営みに、
神社も深く関わってきました。

昔の神社は地域生活と密接な係わりを持っていて、

地域の自然の神々に感謝や祈りを捧げることで
稲作をサポートしたり、

稲作や農耕に重要な情報である
暦の情報を管理・発信したり、

稲作や農耕で共同作業をする人たちの
交流の場となったり、

していたのです。

稲作やとって大切な木である桜は、
やがて、神社をはじめとした
生活の様々な場にも植え育まれ、
さらに愛されるようになっていきました。


そんな視点を取り入れてみると、
お花見って本当に深いです。

ここまで語ってきたような
さまざまな日々や時代の積み重ねがあって、

今ここで1人桜を見ているときにも、
時空を超えてたくさんのこととつながっています。

今年も綺麗な桜を見られることに
感謝のきもちです♪^^


※稲作に関する言葉で「サ」がつく言葉、
いろいろあって面白いですよ^^
例えば…
早苗(さなえ):稲の苗
早乙女(さおとめ):田植えをする乙女
五月(さつき):稲を植える月
五月雨(さみだれ):稲の生長に必要な時期に降る雨


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posted by 日本の神さまナビゲーター at 22:47| Comment(0) | 日本の神さま・神社について

2018年02月25日

鳥居に見る、神社の今昔


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−阿波国 一宮 大麻比古神社 一之鳥居−

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さて、今回は

鳥居に見る、神社の今昔

という視点でお届けしますねひらめき


神社に親しむ人なら誰もが
知っているであろう鳥居(とりい)。

鳥居は、ご存知のとおり、

そこから先は神域である

ことを示す門のようなもので、
くぐると参道の始まりとなります。

一つの参道に複数の鳥居がある場合は、

参道の始まりに最も大きな、
神域全体の門である
「一の鳥居」が、

その先、本殿に近づき
神聖さが高まる節目ごとに
「二の鳥居」「三の鳥居」・・・

と設けられているものです。


ですが、現代では、
「一の鳥居」や、それに続く鳥居が、

街中や田の中など
神社の境内から離れたところにある、

参道が新しい自動車道で分断されている、

あるいは姿そのものを消している、

など、
様変わりしていることも多いです。


これは、
昔に比べて神社の境内が
狭くなっているための現象です。

かつては、
神社は政治との関係がより直接的でしたし、
暦や農業の知恵や地域社会の交流を
つかさどる働きもあり、

ほんどの神社は
今より大きな領地を持ち栄えていました。

現代では、

農業人口の減少を始めとする
社会構造や精神文化の変化の影響で、
人が神社にかける気持ちや
エネルギーが大幅に減少しているため、

どこの神社も縮小傾向にあります。

(神社やスピリチュアルに特に関心がある方は
 人数もエネルギーも増えている面ありますが
 社会全体で見ると減少しています。また、
 関心がある方=お金を寄付する方とは限らず、
 社会構造として神社に届く維持運営資金は
 減っています。)

その結果、
神社の境内が狭くなったり、
専従の神職さんも減ったり、
などの変化現象があり、
その変化は鳥居のあり方にも及んでいるのです。


私が住んでいる地域では、
神社に行くからではなくて、単に通り道として、
車で一の鳥居をくぐる日常風景もあったりします。

あなたがお住まいの地域ではいかがですか?


もし今度、
神社から少し離れたところに
「鳥居」を見かけたら、

「かつてはここまでが、
 ハッキリと、
 神社の神域だったのだな」

とイメージしてみてください。


時代の流れは止められませんし、
昔が良かったと一概に言うこともできません。

ただ、知っていただければ… と思うのは、

人の世の都合で神社の形が変わっても
神さまはできる限り働き続けようとしてくれている

ということです。

また、

地域に密着した神社を大切に参拝していただければ

ということもあります。

一般に、地方の地域に密着した神社は
物理的な状況が厳しい傾向にあります。

神社に関心を向ける人が減っている上に、
パワースポットブームなどで
有名神社に人出が集中しがちな傾向もあります。

有名神社に参ることは、もちろん、
悪いことではないのですが、

お住まいの地域の神社にも
ぜひ気持ちや足を向けていただければな、と。

人の純粋な思いが寄せられれば、
神社の神さまの働きがより表に現れやすくなります。

規模や形を超えて、
神気やその活気が現れやすくなるのです。

神社には、
その一つひとつが存在していることに加え、
互いにつながりあって
日本全体として働いている面もあります。

お住まいの地域の神社と普段から親しむことは、
それ自体が楽しいことであるうえ、
有名神社への参拝をより楽しくしてくれる作用もあります。

ぜひ、
身近な神社も大切にしていただけたら、幸いです。



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2018年02月11日

建国記念日と紀元節


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さて、今回は、

建国記念日と紀元節

ということについて書いてみますひらめき


2月11日がなぜ建国記念の日になったかを
ご存知ですか?

建国記念日は、もとは、
「紀元節(きげんせつ)」でした。

紀元節は明治初期に定められました。

初代天皇である神武天皇の即位日を日本の始まり
−すなわち、紀元とするものです。

神道は、大和朝廷が成立する頃から
天皇制と深い関係があったのですが、
明治にもさらに定められた制度があったんですね。


日本書紀では、
神武天皇は1月1日に即位した、
とされているけれど実際はどうだったのか?
どうして結果として2月11日になったのか?
 (そもそも神武天皇は実在したのか?)

このあたりは、

神話の解釈、
旧暦から新暦への切り替え、
旧来の習慣との兼ね合い、
初代天皇即位の意味合いを強調したい意図、
などなど、

イロイロないきさつがあったようです。

実際のところどうだったのか?
真実は謎めいている印象ですが^^;

現在はかなりザックリと

「初代天皇の神武天皇が即位した日が
 新暦では2月11日にあたる」

と説明されることが多いようです。


ともあれ、いろいろないきさつがありつつも、

明治6年に紀元節が2月11日と定められ、
宮中や日本各地の神社で紀元節の祭事が
執り行われるようになりました。

その後、第二次世界大戦後に占領軍の意向で
紀元節は廃止されたのですが、

やがて復活の動きが高まり、1966年(昭和41)年に
建国記念の日という国民の祝日として制定され、
翌年から適用され、今に続いています。

なるほど〜!^^


となると・・・

国民の祝日という装いで
2月11日が建国記念の日となって・・・
(この祝日自体には神道色はありません)

紀元節自体はどうなったのでしょうか?

実は、建国記念の日の制定をきっかけに、
日本各地の多くの神社では紀元節の祭事が復活されています。

神社本庁では、年間の祭事の中の中祭の一つとして
位置付けているようです。
(宮中では正式には行なわれていないようです。)

※神社本庁とは?
伊勢神宮を本宗として全国の神社を包括する宗教法人。国の機関ではありません。出雲大社など属さない神社も多くあります。


現代に生きる私たちが
建国記念の日をどうとらえるか?

人の数と同じだけ
イロイロなとらえ方があるかもしれません。


今のところ、私個人としては、

今世の自分が産まれて生きている国として
日本の国にはやはり大きな縁を感じます。

現代の日本に生まれ育って
今の自分があるな〜と感じるところ大だなぁ、と。

大きな意味でのふるさととも言えます。

これは日本に生まれ住む人に
共通して言えることではないでしょうか^^

また、こちらは個人差があるところですが、
過去世で幾度となく生まれて過ごした国としても
より縁を感じるところもあるかもしれません^^
(私もその一人です^^)


そうした意味で、
やはり日本の国はかけがえのない存在であり、

建国記念日とされている日を、
日付の正誤やいきさつの是非を超えて
この日本の国をあらためて思い
成り立ち続いてきていることに感謝をする・・・

そんなふうに過ごすのもいいのではないかな〜、
と感じています。



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2018年01月29日

人が神さまからのメッセージを受け取ることについて


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さて、今回は、

「人が神さまからのメッセージを受け取る」
ことについて、知っていてほしいこと

を書いてみますひらめき


人が神さまからのメッセージを受け取るとき
その人自身の意識を通じて受け取ります。

他者が受け取った神さまのメッセージは
そのつもりで読んだほうがいいですね^^

例えば、
受け取り手のあり方によっては
混じり物が多かったり、
内容にある種の傾向があったり、
するかもしれません。

受け取り手が
どういう意図や目的で
メッセージを受け取っているか
ということの影響もあります。

もし、
とてもピュアな受け取り手だったとしても
人という個の存在である以上、
その人の個性はやはり出ると思います。

同じ受け取り手でも、その時々で
コンディションが違ったりすることも。


そうしたこと自体に、
良い悪いはないと思います。
ただし、

そうした仕組みを知ったうえで、

他者経由のメッセージは
自己責任で見聞きする、

ということが大切と感じています^^

 
いつでも、なんでも、
決めるのは自分自身ですよね♪

家族や友人知人からのアドバイスであっても
カウンセリングであっても
スピリチュアルセッションであっても、

そして、
神さまからであっても^w^
(ましてや他者経由であればなおさら)


と書きつつ、私自身も時々、ブログに
神さまのメッセージをシェアしていますが、
昔のものを読み返していると、やはり

当時の私が気にしていたことや
当時の私のあり方にあわせた内容を
受け取っているな〜・・・!
  
と思う面があります(笑)
 
そのことに、
神さまの愛を感じる面もあったり^w^

そんな個人的な思いもありつつw
 
ちょうどタイミングがあって
必要な方に届くことがあれば嬉しいなと、

無料メールマガジン「産土だより」や
このブログのカテゴリ「神さまからのメッセージ
などでシェアしてみています^^

上にも書いたように
自己責任で受け取るというスタンスで^^
ご覧いただけたら、
必要な方に届きましたら、
幸いです。



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2018年01月18日

人それぞれの神社観


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さて、今回は、

神社観って本当に人それぞれだなぁ〜

ということについて書いてみます。


って、「神社観」なんて用語はないとは思うのですが・・・

世界観っていう言葉ってありますよね。
そんな感じで、

「神社をどうとらえるか?」

「自分にとって神社ってこんなもの」

といったことって人それぞれにあるな、と感じます^^

なので、初対面の人同士で
「きゃっ♪ 私も神社好きなんです♪」
なんて話しになったとして、

共感でうれしくなって少し話し込んでみたら
あらら、なんか噛み合わない、、、
  
なんてことも普通にあるんじゃないかな?
と思います^w^


神社に限らず、もともと、

人には、人それぞれに、
自分だけの見方・捉え方があります。
  
だから
言葉では同じことを話しているつもりでも
噛み合ってないことって実はよくあって。
  
つまり、
そうした行き違いはもともとあるものであり、
神社に限らないことなんですが、
  
それにしても神社には、特に、
さまざまな捉え方があるように感じます。


例えば、時代的なことだけをとってみても

・現代の神社のあり方
・明治〜近代の神社のあり方
・皇室祭祀との関わりへの注目
・明治より前の時代の神仏習合でのあり方
・修験道でのあり方
・大和朝廷成立との関わりへの注目
・大和朝廷より前の古代でのあり方
・中国やイスラエルなどとの関わりへの注目
・縄文以前までさかのぼる古神道への注目
・もっとさかのぼってレムリアとの関わり

などなど、
今ザッと思いつくだけでなんとも様々。
 
 
あなたが思う神社のイメージは、
時代でいえば、どんな影響が強そうですか?


いろんな方を拝見していると、
 
現代人なので現代の神社を見ている部分大、
そして、それにプラスして、

お身内の方の影響
(両親、祖父母、ご先祖さま・・・)
(直接言われたことも、エネルギーも)

肉体の過去世の影響

魂の過去世での経験の影響
 
などを受けていることもあり、
  
本当に人それぞれだな〜!
と感じます。
  
  
だからどうということはないのですが^^

自分のとらえ方を客観視してみたり
ニュートラルにとらえようとしたり

するのも楽しく豊かだよねと書いてみました♪

ご参考になるところがあれば幸いです^^



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2017年12月14日

塩の力


塩.jpg

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さて、今日は 「塩」 についてひらめき


生活必需品であるとともに、
スピリチュアルな側面もある、塩。

浄化に使われたり、
神棚にお供えされたり、
していますよね。


塩にはなぜそんな力があるのでしょうか?


塩そのものの性質(分子構造や波長など)
もありますし、

生み出されるときに、

海や水や火のエネルギーをうけながら、
(海の塩)

あるいは、
大地のエネルギーをうけながら、
(岩塩)

結晶化するプロセスのなかで
よりパワフルになる面もあります。


日本人も古くからそうした塩の力を知っていて、
塩の神社に塩の神さまを
お祀り(おまつり)してきました。

名前に地域差があるかもしれませんが、

・神社は塩釜神社
・神さまは塩椎神(しおつちのかみ)さま

のことが多いかなと思います。


塩釜神社があると、

その地はその神社ができた頃は海がほど近く、
製塩も行なわれていたのだろうな・・・

と推測することできます。

(後年の埋め立てなどで
 今は海から少し離れている場合もあります^^)


神棚に塩をお供えする際にも
そんなふうな塩の力を意識してみると
より楽しく行なえるかもしれないですね♪


お風呂に塩を入れるときにも
意識してみるとよりパワフルです♪


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posted by 日本の神さまナビゲーター at 19:56| Comment(0) | 日本の神さま・神社について

2017年10月05日

神道と先祖供養

こんにちは^^
日本の神さまコミュニケーター・秋野真理子です。

タイトルの「神道」と「先祖供養」・・・
もしかすると、その2つに何の関係があるの?という印象かもしれません☆

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現代では、一般に、
仏教との結びつきのイメージが強い「先祖供養」。

実はこのイメージには江戸時代の檀家制度が大きく影響しています。

当時の幕府は人々の戸籍を管理するために、人や家は必ずどこかの寺に属して墓も持つよう義務づけ、その流れで、先祖供養におけるお寺優勢が今も続いているのです。


しかし、本来、先祖供養は神道とも深く結びついていました。

今も行なわれている神式(神道式)の葬儀は寺の檀家制度が始まる前はもっとポピュラーでしたし、

そもそも古神道においては、大自然や宇宙・その仕組み・見えない大いなる存在、などと並び、先祖の御霊(みたま)を祀る(まつる)ことも信仰の重要な要素でした。

それは「祖霊信仰(それいしんこう)」とも呼ばれる信仰で、
ご先祖さまが亡くなれば一定の期間や儀式を経て、清まり、神となり、それまでにいらっしゃった他のご先祖さまと一緒になって、神として働く、
というものです。


これはエネルギー的にみると、確かにあることです。

祖霊のエネルギーの前段階的なこととして、DNAを共有する血縁者のつながりによる共有エネルギーがあります。(これは生死を超えてつながる共有エネルギーです。)

その共有エネルギーを通じ、ある種の気質や性質を共有し、さらには葛藤や煩悩・取り組んでクリアしたいテーマなども共有しています。

そうした共有エネルギーのさらに奥に、祖霊のエネルギーがあります。
祖霊のエネルギーは、葛藤や煩悩を持ちません。、
その葛藤や煩悩をクリアした先にある輝きのエネルギーです。

祖霊のエネルギーを意識しつながることで、その輝くエネルギーの恩恵を受けやすくなり、自分の葛藤や煩悩をクリアするサポートになります。
また、ひいては、葛藤や煩悩を含めたエネルギーを共有している血縁者のサポートにもつながっていきます。


仏壇に向かうときやお墓参り・法要などの際には、一人ひとりの故人を思うことに加え、祖霊にも意識を向けてみてください。

自分たちの血のつながりのずっと奥に存在する1つの輝きにつながる。
そう意識することでつながりやすくなります。

いつも奥にあり支えてくれていることへの感謝や自分らしく生きることへのサポートのお願いなどを伝えること、オススメです^^


※これはエネルギー的なレベルの話しですので、宗教・宗派は関係ありません。
例えばお寺のお墓やお仏壇に向かい心の中で行なって大丈夫です。
安心して行ってみてください^^


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posted by 日本の神さまナビゲーター at 14:09| Comment(0) | 日本の神さま・神社について

2017年08月20日

神さまに性別はあるのか?

こんにちは^^
日本の神さまコミュニケーター・秋野真理子です。


さて、神さまに性別はあると思いますか?

アマテラスさまらしい.png
例えば神さまのイメージ図としてこんな感じのイラストってポピュラーですが、これだといかにも女性の神さまっていう印象ですよね^^

実際には、神さまの性別は、あるといえばあるし、ないといえばないです。

えー?
それって、どういうことなんでしょう?


では、まず、あるといえばある、ということについて^^


ひとつには、人間として生きたことがある神さまの場合、人間だったときの性別が反映されている、ということがあります。

例えば、天満宮や天神社におまつりされている菅原道真さまは人間として生きたときに男性でしたので、男性の神さまとして認識することができます。(実際には、今となっては性別を超越している存在ですが^^)


もうひとつには、人間だったことはなく肉的の性別の経験はないけれど、エネルギー的に男性性の傾向が強いと男性の(男性的な)神さま、エネルギー的に女性性の傾向が強いと女性の(女性的な)神さま、と認識されている場合もあります。


では「ひめがみ」さまの場合はどちらになるでしょうか?

「ひめがみ」さまとは、女性の神さま(とされる存在)の総称や呼称で、「〜比当ス」「〜比売命」あるいは「比売神」などの漢字で表記されることが多いです。

この「ひめがみ」さまの場合は上のうちのどちらか?

ケースバイケースで一概には言えないと感じていますが、これまでの交流経験に限っていうと人間として生きたことがある女性であることが多かったです。

古代、その地域のマツリゴト(祭祀・政治)のリーダーであった女性や、古代、その神社の神さまに仕える巫女であった女性、などなど。

神社の主祭神と関係の深い女性の神であり、妻や娘、とする解釈が一般的ですが、実際に妻や娘であったわけではなく、神さまと力をあわせて地域を導いたり神さまに仕えたりといったことを比喩的に表現した言葉であることが多いと感じています。

そうした「ひめがみ」さまと意識の交流をするときは、今は神さまとして存在し働かれるご様子の奥に、とても拡大した意識を持った偉大な女性であった人間的な輪郭も感じられます。


次に、ないといえばない、ということについて。

これはもう単純な話しで、神さまには肉体はないから、ということです^w^


日本の神さまをニュートラルにとらえるご参考になれば幸いです^^


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